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カートシステムの構築・ECカート開発
商品を選ぶ、カートに入れる、決済する。ネットショップの購入の流れと、受注・在庫・出荷を処理する管理画面をまとめて作ります。
既製のカートで足りるなら、無理に開発はおすすめしません。今のカートに足りない部分だけ作り足すのか、業務に合わせて一から作るのかを、ご相談の段階で一緒に判断します。
デモ画面を見る カートの種類と費用の目安を見る
カートシステムとは
カートシステム(ECカート)は、ネットショップで商品を選んでから注文が確定するまでの流れと、注文を受けた後の処理を動かす仕組みです。お客様が見る購入画面だけでなく、受注管理や在庫管理など、お店側の管理画面も含めて指すのが一般的です。
売上に直接関わるのは購入画面ですが、毎日の手間を左右するのは管理画面です。出荷作業や問い合わせ対応まで考えて選ぶと、公開後の負担が大きく変わります。
カートシステムの種類と費用の目安
カートシステムは大きく4種類に分かれます。下に行くほど費用は上がりますが、業務に合わせて作り込める範囲が広がります。
| 種類 | 費用の目安 | 自由度 | 向いている場合 |
|---|---|---|---|
| ASP・クラウド型Shopify・BASEなど | 初期 無料〜数十万円月額 数千円〜十数万円 | 低〜中 | 商品点数が少ない、標準の機能で足りる、すぐに始めたい |
| オープンソース型EC-CUBE・WooCommerceなど | 初期 50万〜500万円程度月額 数万円〜(保守) | 高 | 独自の機能を足したい、サーバーの更新や保守も含めて任せられる相手がいる |
| パッケージ型 | 初期 100万〜1,000万円程度月額 5万円〜 | 高 | 売上規模が大きく、基幹システムとの連携が前提になる |
| フルスクラッチ型一から開発 | 初期 500万円〜数千万円月額 数万円〜数十万円 | 非常に高い | 業務の流れが特殊で、既製品に合わせると現場が回らない |
費用はECの解説記事などに載っている一般的な目安をまとめたもので、SYSTRの料金ではありません。規模や機能によって大きく変わります。
どれを選ぶかの考え方
- 標準の機能で足りる:ASP・クラウド型で十分です。開発は必要ありません。
- 足りない機能が一部だけ:今のカートはそのままで、足りない部分だけ追加します。
- 業務の流れごと合わない:オープンソース型をベースにするか、一から作ります。
既製カートでは難しく、開発で解決しやすいこと
- 会員ランクごとに価格を変えたい
- 定期便のスキップや周期の変更、解約を、お客様自身の操作でできるようにしたい
- 予約販売や、来店予約と商品の販売を一緒に扱いたい
- セット販売やまとめ買いなど、独自の割引や送料の計算をしたい
- 基幹システム・在庫管理・倉庫のシステムと、データを自動でやり取りしたい
- 受注から出荷までの社内の流れを、そのまま管理画面にしたい
既製カートの追加機能(アプリやプラグイン)で解決できることもあります。その場合は、開発せずに済む方法をお伝えします。
作れる機能
お客様が使う画面
- 商品一覧・検索・絞り込み
- 商品のバリエーション(サイズ・挽き方など)
- カート・クーポン・送料の自動計算
- 配送日時の指定
- 会員登録・マイページ・購入履歴
- 会員登録なしでの購入
- 定期購入(スキップ・周期変更・解約)
- スマホに合わせた購入の流れ
お店側の管理画面
- 受注管理・出荷の状態管理
- 商品・価格・在庫の管理
- 会員管理・ランク別の価格
- 定期便の管理
- 送り状データの出力・納品書の印刷
- 注文確認や発送連絡のメール自動送信
- 売上の集計・CSV出力
- 担当者ごとの権限の設定
画面イメージ(デモ)
どのような画面になるかをお伝えするために、架空のコーヒー店で作ったデモ画面です。実在のお客様のサイトではなく、商品名・金額・お客様の情報はすべて架空です。
お客様が使う画面
お店側の管理画面
実際の画面は、お店の業務に合わせて作ります。デザインもこの通りではありません。
決済とセキュリティ
お金を扱う部分なので、カード情報は決済会社が持つ形で作ります。ご利用中の決済代行会社に合わせて実装します。
- カード情報はサイトに保存せず、決済会社が持つ形(非保持)で構築
- 本人認証(EMV 3-Dセキュア)に対応。クレジットカード・セキュリティガイドラインで、原則すべてのEC加盟店に導入が求められています
- クレジットカード・コンビニ決済・銀行振込・QRコード決済・後払い・継続課金に対応
- 管理画面の権限分け、ログインの保護、サーバーやPHPの更新まで含めた運用
サーバーやPHPの更新の実例は開発事例に掲載しています。
開発する場合の費用の考え方
カートシステムの開発費用は、機能の数と、つなぐ先の数でほぼ決まります。内容をお聞きしたうえで概算をお出ししますので、ご予算が決まっている場合は先にお知らせください。その範囲で何ができるかをご提案します。
- 画面と機能の数(会員価格・定期便・クーポンなど)
- 決済の種類と、決済代行会社の仕様
- 基幹システムや倉庫など、外部サービスとの連携
- 今のカートからのデータ移行
- 公開後の保守をどこまでお任せいただくか
カート以外の開発の金額は開発事例と費用の目安をご覧ください(LINE・メール・SMSの一括管理システムで約60万円、企業と求職者のマッチング機能を持つ求人ポータルサイトで約300万円など。いずれも税別)。
開発の進め方
SYSTRには営業担当がいません。相談から設計・構築・保守まで全員がひと通りできるので、伝言が入らず、ご要望がそのまま形になります。
- ご相談:今のカートや業務の流れ、困っていることをお聞きします
- 方向の整理:既製カートで済むか、開発が必要かを判断し、概算をお出しします
- 設計・構築:画面を確認していただきながら進めます
- テスト・公開:決済まで含めて確認し、必要ならデータを移行します
- 公開後:保守・改修・機能の追加を続けて担当します
よくあるご質問(FAQ)
- Q. カートシステムとは何ですか?
- A. ネットショップで商品を選んでから注文が確定するまでの流れと、注文を受けた後の受注・在庫・出荷の処理を動かす仕組みです。お客様が見る購入画面と、お店側の管理画面を合わせて指します。
- Q. カートシステムにはどんな種類がありますか?
- A. 大きく分けて、ASP・クラウド型、オープンソース型、パッケージ型、フルスクラッチ(一から開発)の4つです。下に行くほど費用は上がりますが、業務に合わせて作り込める範囲が広がります。
- Q. カートシステムの導入費用はいくらですか?
- A. ASP型なら初期費用は無料から10万円程度、月額は数千円から数万円程度が一般的です。開発を伴う場合は、機能の数と連携先の数で大きく変わるため、内容をお聞きしたうえで概算をお出しします。
- Q. ShopifyやEC-CUBEのカスタマイズだけでも依頼できますか?
- A. はい。今お使いのカートはそのままで、足りない機能だけを追加するご相談にも対応します。他社が作ったサイトの場合は、まず現状を調査します。
- Q. 今のカートから乗り換えられますか?
- A. 商品や会員、注文履歴のデータを移行して乗り換えられます。ただし、クレジットカード情報やパスワードは移行できない場合があるため、決済会社への確認と、お客様への案内の方法を事前に決めておきます。
- Q. 定期購入のカートも作れますか?
- A. 作れます。定期便のスキップや周期の変更、解約をお客様自身の操作でできるようにするなど、既製カートでは対応しにくい部分を業務に合わせて作ります。
関連サービス
- ECサイト・ネット決済システム開発(サイト全体の構築)
- 社内管理システム・業務Webシステム開発(受注・在庫管理との連携)
- 他社システムの引き継ぎ・保守・改修(今のカートの改修)
- 開発事例と費用の目安
- サービス一覧
「今のカートに、この機能だけ足せる?」という段階のご相談も歓迎です。
使っているカートや、困っていることをお聞かせください。